明治時代の採掘、大正〜昭和25年頃の運搬、枠入作業、長ノミ採鉱、 大正時代の坑道掘、落盤防止装置、ゲンノ掘り、大正時代の運搬の様子、 昭和初期〜梯子背負い、水ポンプ(昭和10年〜30年)、シュート導入、 コールヒック、さく岩機は昭和38年頃導入、 その他、多数展示あり 坑内めぐり(実際に地下の鉱山に入り見学します。その2に写真を掲載) : 約300m 資料館 ・ 製品展示(マンガン鉱が何に使われたか) ・ 当時の採掘道具 ・
マンガン鉱石(マンガン標本としては日本の三大標本と言われる竹村先生の竹村コレクションを500点以上展示 ・
当時のマンガン鉱を採掘風景や出荷写真や労働者だった人の人物写真を展示 ・ 特別展 人権関係を中心とした特別展(時期により改変)を展示 散策道 ・
丹波マンガン記念館を創った鉱山は新大谷鉱山は80本の坑道(穴)が開けられております。その内30本を外から見られるように全長1kmの散策道を整備しています。(所要時間は30分〜1時間) 利用施設案内 ○
BBQ(バーベキュー)無料(入館者に限る)(・屋根のある場所は20人 ・屋根のない場所30人利用可能) ○
キャンプ 一人あたり1000円(入館者に限る) (キャンプ用品は全て持ち込みで用意して下さい) 体験施設案内 ○
火打ち石体験(丹波マンガン記念館で採掘した硅石という石と鉄をスリ合わせて火花を出す。) ○
石刃物体験(マンガン記念館で採掘した石で紙を切る) ○
光る石体験(紫外線を使い鉱物が多彩な色に光る石を見学) ○
磁石にくっつく石の体験 ○
鳴る石(木の木琴ではなく石の石琴) 体験 ○
虫入り琥珀(ジェラシックパークの映画の元となった4千万年前の虫入り琥珀)観察 ○
鳴き砂体験
丹波マンガンのすべてを展示
(鉱床図、鉱石、母岩、採掘運搬用具、往時の写真など)
2億年のロマンと躍動した男達の夢が今よみがえる
■見学コース■
所要時間 : 20分〜40分
坑内温度 : 10℃〜12℃(年中不変)